もうパート4かいっ! そろそろ終わりにしたいね。春が来ちゃったしね。
ここまでの経緯はこんな
モンキーのメーター交換 パート1 - モンキーからSRV250へ
モンキーのメーター交換 パート2 - モンキーからSRV250へ
モンキーのメーター交換 パート3 - モンキーからSRV250へ
こんな記事をズルズル引きずってもしょうがないので、今回で締めようかね。
コネクタ類の付け替えとタグ付け
一生懸命配線図調べて「この線は○○だな」とかやってるわけですが、多分来月には忘れています。こんなの覚えちゃいないでしょう。
ただ、1/1のプラモデルですから、きっとまたバラします。その時のためにタグをつけつけときましょう。
今回は、ラミネート付きのインデックスを使いました。
↑こんな感じで。
また「この線は○○だな」と調べ直さなくても良いのです(^^)
あと、各コネクタの防水処理です。まあ、雨の時は乗らないからイイんですが、気持ちの問題ね。
↓これイイですよ。
ビニールテープとか巻いちゃうとベタベタになってしまいますが、こいつは粘着剤はついてないし、しっかり密着してくれます。

ニトムズ 自己融着ブチルゴムテープ No.15 19mm×10m J7100
- 出版社/メーカー: ニトムズ(Nitoms)
- メディア: Tools & Hardware
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
ステー自作
デイトナのステーを調達したのですが、合わなかったんですよね〜
しょうがないので、ホムセンで適当なステー買って来てつけちゃいましょう。
買って来たのはこれ。デイトナのステーより全然安い!
この金具で、こんな感じ↓でマウントです。
結構しっかり着きましたよ。
デイトナのステーは1点で支えるタイプでしたので、結構重いこのメーターでは振動で揺れて、そのうち金属疲労で折れちゃうかな?と思っていました。でも、これなら片側折れてももう1点で家までは帰って来られるでしょう。そもそも、結構しっかり付いていてあまり揺れないので、折れないかもしれません。
結線
さて、メーターとメインキーが付いたので、あのごちゃごちゃした電線達をつないでいきましょうか。
事前にタグを付けているので、淡々とつないでいくだけです。
あとは、スピードメーターのセンサー取り付け↓
出来たー♪( ´θ`)ノ
グチャグチャのケーブル類は大きなライトケースの中に押し込み、臭いものには蓋をしてw出来上がり〜!
さあ、動くのか(・_・?)
いやいや、そんなに上手くはいきませんて(泣)
問題山積みですよ。
問題点1:
キーONでメーターONにならん!
いざっ!とキーをONにしたのですが、ウンともスンとも言いません。
そして、キックしてみると…電源が入り、タコメーターの針がピンっと跳ねて、液晶部分のチェック表示が行われました。エンジンがかかっていないと、そのまま消えてしまいます。
そういえば、モンキーのヘッドライトはエンジンかけないと点きませんが、メーターランプもそのタイミングまで点かないんですね。メーターのACC電源は、元のメーターランプの配線をそのまま繋いでいるので、きっとそうなんでしょう。
キーをONにしたら通電する電源はどこから取れば良いんだろうか?
問題点2:
ニュートラルランプ点かん!
(・_・?) 何故か点かない… 結線間違えたかなぁ
テスター片手に調べなきゃなんですが、問題点1が片付かないと、エンジンかけないと調べられないんですよね。ベランダ整備でエンジンはかけられないですしね。
問題点3:
タコメーターが動かん!
うーん…パルス信号取る場所間違ってるのかなぁ…
ちゃんと動作してるところ
エンジン
キーシリンダーなんかも取り外して結線し直しているのでチョイ心配でしたが、ちゃんとエンジンはかかりましたね〜
ライト
ハイ/ローも合ってるし、ちゃんと点いています。夜に点けていないので、明るくなったかは不明。
ウインカー
前だけ交換、メーターの表示ケーブルの割り込みなど行ったので、ハイフラになったりしないか?と思っていたのですが、ちゃんと点きましたよ。メーター内のインジケーターもバッチリ点灯しています(^^)
メーターの設定と試乗
まず参考にした情報を書いておこう。
Amazonのレビューに書かれている情報なのですが、販売終了とともに見られなくなってしまうかもしれないので、コピらせていただきます。
まず前提として、同デザインのメータで液晶部に「DSP SYS」「CFMOTO」表示の2種類のモデルがありますが配線色・設定方法が違うようです。この製品(DSP SYSモデル)を購入し、所有バイクに取り付けるべく配線と設定方法のテストをしております。
部分的ですが確定したところからこの場を借りて公開していきます。(情報に責任を持つわけではありません。自己責任にて利用ください。)
◆配線
9ピンコネクタ
- 水 色:右ウィンカー(12V)
- 青 :ハイビーム(12V)
- 茶/白:ポジションランプ(12V)← ニュートラルの左側ランプ
- 橙 :左ウィンカー(12V)
- 黄/黒:タコメーター(一般的にはイグニッションコイルからパルス信号を入力)
- 緑 :マイナス(GND)
- 青/白:燃料計(抵抗値入力。何も接続しないと燃料計が点滅表示となるため車両から信号が取れない場合は設定メニュー4の設定値にあわせた抵抗を接続しGNDに落とす)
- 赤 :バッテリー電圧チェック(常時12V)
- 黒 :動作電源(イグニッションON時12V)
6ピンコネクタ
- 緑/赤:ニュートラル(GND)
- 桃 :1速(GND)
- 青/赤:2速(GND)
- 緑/黒:3速(GND)
- 黄/赤:4速(GND)
- 黄/白:5速(GND)
2ピンコネクタ
- 緑:白:6速(GND)
シフトインジケータに計算機能はありません。入力された信号のギア値を表示するのみです。
3ピンコネクタ
- (赤/白、緑、黒/白):付属のセンサーケーブルを接続。マグネットはディスクロータなどに取り付け近接スイッチにて回転数を検知する。
◆設定
- 電源ON状態で背面ボタンを3秒ほど押し続けると「マイル表示」←→「キロメーター表示」へと切り替わります。
- 背面のボタンを押した状態で電源ONすると5秒ほどで設定モードに入ります。設定メニューは1~5まであり背面ボタンの長押し(5秒ほど)で切り替わります。
設定メニュー1:
- タイヤ外周設定(0000~2999mm)
- 背面ボタンクリックで点滅している位の値を設定。無操作数秒で違う位が点滅開始。コレを繰り返します。
設定メニュー2:
- スピードセンサー用マグネット取り付け個数設定
- ホイール側に付けたマグネット(付属)の個数を設定(01~12)
設定メニュー3:
- ?(2 or 4)←2スト/4スト切り換え?
設定メニュー4:
- 燃料残量抵抗値切り換え(2 or 3)
- # 2:Empty 100Ω - Full 10Ω(ヤマハ系参考値)
- # 3:Empty 510Ω - Full 50Ω(ホンダ系参考値)
設定メニュー5:
- オドメータ値の表示(変更不可)
設定は「背面のボタンを押した状態で電源ONすると5秒ほどで設定モードに入ります。」ってことなんですが、前述のとおり、キーをオンにしてもメーターに電源来ません。
背面のボタンを押しながらキックでエンジン始動です。
設定メニュー1に入りタイヤの外周だけ設定しますかね。
タイヤ外周は1,280mm
設定して試乗して来ましたが…
なんか、、、40km/hくらいしか出ませんよ。
ってことで、
問題点4:
スピードメーターの表示が怪しい!
まあ、動くことは動くし、細かなところはボチボチ直していきますかね(^^)
とりあえず完了!ってことで。(←いい加減の極みだな(^^))
─────────
2018/05/05 追記
完全復活は
にて記載
以上(・ω・)ノ