日本の景気はずっと停滞している…
世界に誇った電気製品は、既に世界の一線からは退いてしまった感がある。ゲーム業界も据え置き型ゲーム機市場がスマホゲームに押され気味で、以前の世界を席巻していた元気にも陰りが見えている。そして、クルマ業界も… 日本が得意な内燃機関からモーターに置き換わろうとしている。
そんな中、世界の第一線でコンテンツを供給し続けられそうなのは、コミック/アニメ業界くらいなんじゃ無いかと思っている。
…ということで、そんな『これからの日本を担う名作アニメ』は観ておこうかと思うよ。
youtubeなどで「コレだけは観ておけ!」的な作品の中から、この週末はコレを制覇するぜ〜
『Stains;Gate』
元はゲームコンテンツらしい。そして、タイムリープ物の名作らしい。
タイムリープ物と言えば『時をかける少女』や『君の名は。』などの名作があり、その他にも多数の作品がある中、「コレだけは観ておけ!」なので、きっと面白いはず!(-"-)
ジェベルくんの課題
さて… 前回ジェベル125のスイングアームを交換しようとして、断念しました。コレね↓
ジェベル125 リアショック探し…失敗1 - モンキーからSRV250へ
原因は、


この↑スイングアームのピポットボルトが固着していて抜けない(T-T)
潤滑剤吹いて金槌で叩いてもピクリとも動かないので、「こりゃぁ、無理(ー ー;)」って状態です。
固着したスイングアームボルトを抜くには?
色々調べましたよ!(-"-)
スイングアームのピポットボルトの固着ですが、Webやyoutubeを漁ったら、色々と参考になる情報がありました。
固着解除の方法としては
- ボルトを叩いて動かす
- ボルトを回して動かす
のどちらかのようです。
SR400では、どうしても抜けない場合は、「スイングアームをグラインダーで切断して抜く」といったかなり強引な方法をとっていますが、ジェベルくんでは、スイングアームを切断するのはちょっと無理そうです。(エンジンマウント兼ねてるから、切るという選択肢はなさそうということね。)
叩いてみたが
色々調べると「1.5kgのハンマーで200回くらい叩いたら抜けた」という情報があったので、まずは「叩く」からいってみます。
ボルトを直接ハンマーで叩くのはネジ山潰しそうでヤバいので、塩ビパイプと捨てボルトを挟んでガンガン叩きました。
「カ〜ン、カ〜ン」と虚しく響く近所迷惑な騒音…
_|\○_ ダメだ… 1mmも動かん!
まあ、1mmでも動けば固着解除なのでそこで解決なのですが、抜けそうな気配は皆無です。
叩いてダメなら回してみよう
ラチェットではあまり力を入れると壊れそうなので、まずはコレ↓
はい、全然ダメ(笑) この長さ+足の力ではダメでした。「錆びているんだろうなぁ」と予想ばできるが、あのエンジンマウントの中はどーなっているんじゃ〜
まあ、もう少しあがきましょう。
一番参考になったのは、この↓動画
スイングアームのピポットボルトではなく、エンジンマウントボルトですが、私のケースと似た問題です。
こちらの方は、
- KURE フリーズルプ
- KTCの600mmのブレーカーバー
- インパクトレンチ
を使って何とか外していました。(8時間以上試行錯誤しながらみたいですが)
でも、この動画を見る限り、「叩く」より「回す」に力を注いだ方が良さそうです。
ってことで、私はコイツ↓で挑んでみようと思うよ。
SK11 ロングスピンナーハンドル 差込角12.7 全長505mm SFH4L
そして、潤滑剤はラスペネ!
WAKOSラスペネは、かの有名な潤滑剤であるKURE 5-56に比べても、かなり評価が高いです。その分ちょっとだけ高価ですが、コレでダメなら諦めろ的な製品のようなので、コイツに望みを託そう。
ロングスピンナーハンドルは、「今後も古いオートバイを弄るだろうし、固着したナットを外すこともあるであろう。長尺のハンドル手元にあっても良いかなぁ」と思い購入です。
結果は?
「しゅ〜」っとやって
「ふんっ!」
…
「うりゃゃゃ〜!」
…
え〜いっ!どうなってるんじゃ〜!
よし!アルミなんでちょっと危険(アルミは660℃くらいで溶けるらしい)ですが、バーナーで炙ってみよう。
中央のエンジンマウント部分を少し炙って、ラスペネも惜しみなく吹きつけて
そして、もう一度
「どりゃゃゃ〜!」
「カキンッ」
おっ!なんかちょっと動いた気がする!
もう一度ラスペネを、シューして、「ふんっ!」
ちょっと回った\(^o^)/
まだ、すごく力は要りますが、なんかボルトが回るようになりました〜
長いハンドルか?ラスペネなのか?バーナーで炙ったのが良かったのか?よくわからないですが、ほんの少しだけ光が見えてきました。
固着が解けたので…
右へ左へ、潤滑剤吹きながら少しづつ回していきます。依然、長尺のスピンナーハンドルじゃないと回らないくらい重いですが、何とか回るようにはなりました。
よし、コレで固着は解けたはずなので叩いてみよう!オー!
カーン!カーン!
…
カーン!カーン!
…
カーン、、、カン、カン_|\○_
…
どこからともなく
「エンジンマウント固着ががやられたようだな… ククク…奴は四天王の中でも最弱…」
って声が聞こえてきます(T-T)
間に挟んで叩いたボルトはこんな↑状態です。
えぇ〜い!コレはどーなっているんじゃい!
パーツリストを見ると、スイングアームの中にカラーが入っているのですが、ピボットボルトとこのカラーが固着していると思われます。
内部に入っているカラーなので、潤滑剤を差すにしても隙間が内側にほんのちょっとだけあるくらい。
なかなかの難敵です。対応方法が全然思いつかないですよ。
よくよくパーツリストを見ると、本来このボルトは右側から左側に向けて刺されているが、現在、左側から右側に向けて刺していますね。以前の持ち主が一度は外しているということですかね。その時、、、ちゃんとグリスアップしてくれていれば…
結局、今回も負け戦でした(+_+)
もう、諦めようかな…
以上(・ω・)ノ