バイクカバー考察

定期的に破れるバイクカバー…

駐車場に3台、ベランダに1台置いているので、結構な頻度で買い替えています。

多分、良いもの(=高価なもの)を選べばそれなりに長持ちするんだと思いますが、「まあ、消耗品だし、しょうがないな」と考えて、毎回安物を購入しています。

 

紫外線?熱?

このバイクカバーの劣化は紫外線の影響なんですかね? 数年使うと、黒いカバーも上部や日光が当たる面は真っ白になり、手でちぎれるくらいボロボロになってしまう。

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先日の台風で、ジェベルくんに掛けていたカバーはこの有様です。日の当たる上部はちょっと引っ張れば破れる脆さです。

雨ざらしや直射日光はオートバイの劣化が進むので、新たなカバーを1つ調達しましょう。

 

厚さ優先

先日のAmazonプライムデーの時にゲットしたポイントアップキャンペーンの期間限定ポイント(9月末まで)が1400円ほどあるので、ちょうど良い。

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今までの経験から、同じ安物でも寿命に大きな差があるのがわかりました。

薄いのは全然ダメです。210Dとか…「半年持たないんじゃないか?」という感度です。すごく安いんだけどね。

バイクカバーの説明に書いてある210D、300D、420Dというのは、そのカバーの繊維の糸の太さを表しているようです。単位はD=デニール。

デニール
繊維や糸の太さを表わす繊度の単位。9,000mで重量が1g のものを1デニールといい、数字が大きいほど糸は太くなります。

ちなみに、一緒に書いてある「オックスフォード」というのは、生地の織り方を表していて、このオックスフォードという織り方は、引き裂き強度が高く丈夫な生地ということらしいです。

ということで、厚手のカバーをAmazonさんで探索です。「バイクカバー 厚手」ってなキーワードで検索すると、厚手と謳っている物は300Dや420Dの物がリストアップされます。

210Dでも「厚手」とされているものもあるが、この辺で騙されちゃダメってことだな!(-"-)

今回は、420Dと書かれている物の中から選び、コレ↓にしました。

無駄にでかいのも外れやすくなってしまうので、SRVくん用想定で今回はXXLにします。

何故これにしたかというと、前方上部のミラーのあたりに紐みたいなものが付いていたから!(-"-)

カバーをかける際に、前後を間違えることがよくあるので、こんな目印が付いていたらわかりやすいかなと思ってね。ところで、これはどのような機能を狙ってついている物なんだろう(・_・?)

9/2現在、3.222円の500円引きクーポンで、2,722円なり。

 

SRVくんにピッタリフィット(^^)

早速掛けてみましょう。

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おお〜ピッタリです。満足満足。

ジェベルくんにはSRVくんのお下がりを転用です。
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SRVには少し大きかったが、ジェベルにはピッタリです。なかなか良し!

 

破れたカバーはモンキーくんへ

さて、現在は我が趣味部屋に鎮座しているモンキーくん

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マンションの大規模修繕が完了したら、またベランダに居を移していただくのですが、ベランダとはいえ雨やギラギラの日差しは避けてあげたいので、カバーは必須です。

今まで掛けていたものはボロボロだったので廃棄してしまったので、ジェベルくんに掛けていた、これまたボロボロのカバーを廻してやろうと思う。

先ずは、使い物にならない破れた上部はカット!

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そして、まだかろうじて生きている側面を貼り合わせて!(-"-)

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よし!破れたカバーの第2の人生付与完了です^_^

以上(・ω・)ノ