この記事↓からの続きです。
アラジンストーブ 塗装と組立て編 - モンキーからSRV250へ
「思い立ったが吉日!」とか言いながら、2台落札したアラジンブルーフレームですが、2コイチで綺麗に直した物は、我が家で活躍中です。
エアコンと違って部屋がカラッカラの湿度不足にならないし、ストーブの上で芋やお餅が焼けるし、何より雰囲気あるし、とても気に入っています。
そして、ガラクタと化しているもう1台分…
直そうにも、致命的なのは「芯押え」が無いこと。この↓芯をセットするためのホルダーね。
誰か安くオクに流してくれないかなぁ…
ガラクタは捨てろと言われるので
そうなんです。火が灯らなければ、ただのガラクタ…(+_+)
狭い家ですし「邪魔なものは捨てたまえ」と言われてしまう。
せめて綺麗にして、芯押えの入手できる日を待とうと思います。
改造案
人様のブログなどを覗いてみると
改造アラジンストーブを作ろう(分解) | 『吉野屋さん家の』家族を拉致してアル中キャンプ
といった記事を発見。
ガード部分とチムニーをぶった切って全高を短くして、クッカー仕様にしてしまうという、なかなか良さそうなの改造です。
よしっ、真似させてもらおう(^^)
とりあえずチムニー切断
参考のブログの方は12cm切っていました。私は検討の結果、10.5cm切断です。
↑これくらい!(-"-)
サンダーでギュイーン!
錆びて腐食して穴空いちゃってましたから、惜しくないです。そもそも、今のところガラクタだしね。
こんな感じ
簡単だと思ったのになぁ
次にガード部分を切ろうと思い、一番下の部分の接続部を外そうと試みたのですが…
うーん… 私の今の装備ではムリだコリャ!
チムニーガードの各所はスポット溶接されているのですが、この溶接ってこんなに強力だとは… 舐めてました(+_+)
「隙間にマイナスドライバー突っ込んで叩けば外れるだろ」くらいに考えていたのですが、ビクともしませんorz
「しょうがない、ポチッとした溶接部分をドリルで穴開けちゃえばいいだろう」と思ってやってみたのですが、表面は削れるのですが、溶接されている部分は、、、こりゃ普通のドリルでは無理ですね。こんな感じ↓
これ以上は刃が進まない…
スポット溶接ってそういうものらしい!(-"-)
とりあえず、一旦あきらめ、ちゃんと調べて再戦だな。
バラして色塗ろう
とりあえず分解
磨けるところは磨いておきます。
バーナー部分は固着して外れない(+_+)
付いたまま磨いてやった。手が痛くなっちゃうので、プラモデル用のリューターを引っ張り出してきて磨いたら、こんなに綺麗になったよ。
塗装
前回使ったものがまだ残っていたので、同じ色で塗装です。
ボロボロのチムニー部分は、ホーローのひび割れをそのまま上塗りしたら、爬虫類の皮膚のようになってしまった。
まあ、そういうトカゲ柄風デザインということでw
今回はここまで
しょうがない…今回はここまでにしておこう。
ガラクタから、再生途中品くらいにはなったので、捨てろとは言われないだろう(笑)
さて、問題は2つ
- 芯押えが無い
- チムニーガードの切断
うーん… 来年の冬までには完成するかなぁ
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追記
続きはこちら
アラジンストーブ ショートに改造 - モンキーからSRV250へ
以上(・ω・)ノ