アラジンストーブの話題、既に5本目だ(^^) カテゴリ追加しても良い感じだな。
前回はここまで↓
10cmほどカットして全高を短くする改造を始めたのですが、チムニーガードのスポット溶接が外せなくて、中断していた続きです。
相変わらずのAmazonさん
スポット溶接の外し方はWebで調べました。スポットカッターなるドリルの刃を使って剥がすようです。
調達した物はコレ↓

イシハシ精工 スポットカッター 6.5mm L=80 (金属・金工)
- 出版社/メーカー: イシバシセイコウ(Ishibashi Seiko)
- メディア: Tools & Hardware
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小さい物は6.5mmからみたいなので、6.5mmで一番安いものです。この先使うとは思えないので、一番安いものを選択しました。ちなみに、我が愛用ホムセンのスーパービバホームでも探したのですが、スポットカッターは置いていませんでしたね。(見つけられなかっただけかも…)
そして、届いたのはこれ↓
封筒で良さそうなのでサイズなのに、こんな大きなダンボールに入れられて届きましたよ(笑)
スペース埋める梱包材に隠れて見えなかったので、一瞬「はぁ?何も入ってないじゃん」と思いましたよ。よく見たら、ドリルの刃1本が底に張り付いてました(笑)
スポットカッターの実力
さて、前回「普通のドリルでは無理だ!」と断念したスポット溶接剥がしですが、専用のこのドリルの実力や如何に!(-"-)
このスポットカッターというのはどんなものかというと、刃が平らなドリルです。
↑こんな平らな刃
張り付いている片面の鉄板部分を削り、あとは力ずくで下側の鉄板を剥がすという作業になります。
この刃で削るとこんな↓感じになります。
あとはこの穴にポンチなどを突っ込んで、下側の鉄板を打ち抜けば、簡単に外れます。
見事、外れました。
やはり専用工具は違うな。素晴らしい!
チムニーガードも切断
予定通り、10.5cm切断しました。
実物合わせしてみると、若干長かったので、+5mm切断して、都合11cm短くしました。
溶接設備は持っていないので、ねじ止めのために再度ドリルで穴を開けます。
出来上がり
ペイントして、ねじ止め・組み立てしたのがコレ↓
可動部も干渉せずバッチリで良さげです。
背丈が小さくなって可愛くなりましたよ。
普通のサイズと比べるとこんな感じです。
さて、短く切ってしまいましたが、ブルーフレームは灯るのでしょうか?
芯ホルダーがないので動作確認できませんが、オブジェとしては完成です。
来年までには芯ホルダーをゲットしたいなぁ
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うん、古いものを再生するのって楽しいな。
こんな変な改造をするのも、バイクのマフラーやハンドルを交換するような改造に似ていて、好きな人はハマりますね(^^)
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追記
青い炎が灯った記事はこちら
アラジンストーブ ショート改に火を灯す - モンキーからSRV250へ
以上(・ω・)ノ