SRV250 タンク自家塗装 その4

早くも、その4…  前回までは↓

SRV250 タンク自家塗装 その1 - モンキーからSRV250へ

SRV250 タンク自家塗装 その2 - モンキーからSRV250へ

SRV250 タンク自家塗装 その3 - モンキーからSRV250へ

 

今回は凹んでる部分をどうにかしましょう。

 

まずは#600で水研ぎ

タンクについては、手磨きではなくグラインダーで削ったままなので、けっこうガタガタです

パテ盛りする前に研いでおきましょうかね。

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#600の耐水ペーパーを使って、地道に研いでいきます。

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根気がいる作業は、あまり得意じゃないんですよね。

 

あ、もう1箇所…

滑らかに、綺麗にして気がつきました。

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左前方の凹みは分かっていましたが、綺麗にしたら、左側の後方、シートに座った時の左膝が当たる辺りにも凹みがありました。

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両方パテ盛りしていきましょう。

 

脱脂

パテ盛り前に、先ずば大切な脱脂です。

ちゃんとシリコンオフなどを買ってくるべきですが、無水エタノールでも代用ができるみたいです。

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この無水エタノールは、ハッカスプレー用に買いましたが、ハッカスプレーに使うのはほんの数mlで、ほぼ1本残っています。

でも、コレ!今凄く貴重な品です。精製水を20%足すと、消毒用エタノールになります。

現在は、コロナウィルス騒ぎでずっと品切れ状態で、機体の知れない所から出品されているものは7〜8,000円です。

大切に使わねば(^^)

 

パテ盛り

先ずばこのセットです。

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凹み修復用の厚盛りパテです。

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説明書を読むと、2剤を合わせると15分位で固まるようです。
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チューブから出した長さで、黒い方2:白い方1の比率で混ぜます。

よく混ぜたら、固まらないうちに盛っていきます。

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あとで削るので、とりあえず厚めに塗っておきます。

 

パテ水研ぎ

パテの種類によっては、水研ぎ不可ですが、今回のパテは水研ぎしろと書いてありました。

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大きい凹みは、だいぶ痩せてしまったようで、追加で盛ってやる必要ありだなぁ。f:id:AkasakaIchiro:20200322174243j:image

こちらも表面が細かなザラザラ状態です。

これ以上削ると、また凹んじゃう(^^)

 

パテ盛り、追加

、、、ということで、追加で盛ります。

今度は薄付け用のパテです。
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こちらは、2剤を混ぜる物ではないので、ペタペタと盛っていきましょう。


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一晩置いて、再度水研ぎして


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素人なので、とりあえずこんなもんかね。

凹み修理完了です!(-"-)

 

次は

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次は下地作りのの最終回、プラサフ吹きましょうかね。

ほんとに、、、タンクの自家塗装と銘打ちながら、スプレー缶使って塗るのはいつになるんですかねぇ(笑)

 

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追記

続きはこちら

SRV250 タンク自家塗装 その5 - モンキーからSRV250へ

 

以上(・ω・)ノ