ジェベル125レストアのスイングアームの塗装の裏側で行った作業です。
プラサフ→シルバー→クリアーと塗るので、次の工程までの乾燥時間が暇だったので、ミラーを外してきてやっつけました。
白化してるし錆びてるし
まず現行はこんな感じです。


プラスチック部分は白くなってしまっているし、メッキ部分もかなり錆が出ています。
とりあえず外してきた( ´ー`)ノ 後は、クーラー効いた涼しい部屋の中で作業します。
先ずは分解!
ミラー部分の+ネジは、最後まで外しちゃイカンかった… ミラー部分の中に金具が入っていて、ネジを外したら内部で金具がカラカラと言っている(+_+)
再度この金具をねじ止めするのに結構苦労しましたよ。
よくよく見ると、右と左で違う種類のミラーだったんだな(^^)
プラスチックの白化補修
この白くなってしまった黒いプラスチック部分ですが、シリコン系のオイルを塗ると黒くなるのですが、ソレだとすぐに元に戻っちゃいます。
ココで使うのは、ヒートガンです。
コレ↑、普通のドライヤーではダメです。樹脂部分が溶ける直前まで温度を上げる必要があります。
黒い部分が黒いと、かなり綺麗に見えますよね。逆に白化していると、とても古く見えてしまいます。
古いオートバイの化粧には、コレ、なかなか有効のような気がしますが、しばらくすると元の状態に戻るとかの情報もあるので、とりあえず様子見ということで…
メッキ部分のサビ
こればかりはどーしよーもない…
でも、ポンスターでゴシゴシ磨けば、かなり見栄えは良くなります。メッキの下から出てるサビなので、サビがなくなるわけではないけど、かなり目立たなくなりますね。
きっとまたサビが出てくるとは思いますが、せめて上塗り塗装だけしておきましょう。クリアーを軽く「シュ〜」っとね。
並べてみるとこんな感じです。


とりあえず綺麗になったということで(* 'ー')ノ
でも、このオフ車のミラーいいですね。内側に倒れる機構になっているので、すり抜ける時はちょいと内側に倒しておくとかできますからね。
完成〜
以上(・ω・)ノ