待望の秋が近づいてきました。灼熱の暑さもひと段落して、残暑という感じ。
天気がとっても良いので、ジェベルくんで近所を散歩してこよう。
って事で、近所で太古から昭和まで勉強して来ました。
市立市川考古博物館
先ずは、我が家からオートバイで10分ほどの『市立市川考古・歴史博物館』です。
市立市川考古・歴史博物館 ご利用案内 | 市川市公式Webサイト
まずは考古博物館から!(-"-)
なんか、、、閑散としています(笑) でも、入場料無料でお得です。
ここは、先土器時代〜縄文時代〜弥生時代〜古墳時代〜弥生時代〜平安時代まで、人類の足跡について学べます。
縄文時代の生活は、毎日がキャンプですね(^^)
ここ市川あたりは、ちょいと高台になっていて、はるか昔は海辺だったらしい。貝塚的な遺跡が沢山あるみたいです。
市立市川歴史博物館
ココは戦国時代〜江戸時代から昭和初期までのこの辺りの歴史が学べます。考古博物館のお隣りです。
こちらも入場料は無料です。
この辺り(国府台)は下総国の政治と文化の中心地だったんですね。
こんな↑家、今の時代では、逆に優雅な暮らしに思えるのは、私だけではないはず。
アストロプロダクツ
次の目的地は、昭和の展示があるらしい、隣町の松戸市にある施設です。市川の博物館からオートバイで15分ほどの場所です。
向かう途中に『アストロプロダクツ 松戸店』発見!寄らねば(^^)
いゃ〜工具は見ていて飽きないです。
店内見てまわっていて「この工具箱が欲しい!」ってのがあったのですが、ジェベルくんには積めないので、また明日車でこよう(^^)
昭和の杜博物館
ちょっと怪しい感じ…(笑)
ホームページなどもなく、どのような施設だかわからないが、松戸市のページで紹介されているので大丈夫でしょう。
駐車場は、この怪しい門をくぐって、施設内の中央に停められます。
前述のページを見ると、ココにあるものは個人のコレクションのようですね。
奥の建屋が展示スペースになっていて、入館料300円で見て回る感じです。
なんか面白そうなおじさんが受付てくれて、「車とか、ドアが空いているものは運転席に座ってもいいですよ〜」とのこと。
あまり期待していなかったが、見てまわってビックリです。
この↓スーパーカブは『Always・三丁目の夕日』に出ていた車両とのこと。
この↓ダットサンも『続・三丁目の夕日』に貸し出された車両とのこと。
こんな↓懐かしい資料も
1983年式シビックとか、私が最初に乗った車ですよ。懐かしいなぁ。
こっち↓は模型館。
中央に『1/50 アメリカ海軍 CV8 ホーネット』が鎮座しています。
全長4.9mもあり、1973〜93の足掛け15年かけて製作された物のようです。
その奥にはエイリアンがΣ(゚Д゚;)
コレ… 良く見ると、全て車やオートバイの部品を溶接でくっつけて作られているようです。
R2-D2とC3-POもいますが、C3-POは臓物が飛び出しちゃってます(笑)
2階もあって、こちらにはさらに色々な物が、統一性なく飾られています。
でも、こんな↓展示は、もう、個人のコレクションとは思えない。
外にも、クラシックカーやクラシック電車(とは言わないかw)の展示があります。
懐かしのデボネアにナンバー付いてますが、もしかして現役?!
初代のGT-Rもありますが、扉が開いていたので座っちゃいました。
エンジンルームも見えるし、車体番号のプレートなども読める。エンブレムだけじゃなくて、当時物の本物ですね。きっと高価だろうに… 飾り方がほんとにラフです(笑)
電車もちょっと覗いてみます
運転席に座ってみたが、狭いんだね。
ストーブ付きの車両が飾られています。
って感じで、すごく楽しめました。
昭和育ちは一見の価値ありです!(-"-) 絶対に、懐かしくて心に響く物が飾られていると思います。
館長と「すごいっすね〜、良くこれだけ集めたもんです。」とかの話をしたら、「皆さん、持っていてもしょうがないから提供しますと言って持ってくるんですよ。」と言っていました。
さあ、オートバイの写真を撮って帰ろう。
今日のコースはこんな↓感じ
ほんとに我が家から30分圏内。
このコースに松戸の『戸定邸』を足したら、1日楽しめるツーリングコースですよ。
東京近辺在住のみなさんも、ご近所ツーリングとして回ってみてください。
以上(・ω・)ノ