さあ、しばらくはジェベル125の復活目指し、時間を使っていこうと思うよ。
最初はコレ!(-"-) 朽ち果てそうなマフラー
エキパイはサビで茶色コーティングされているし、マフラーの付け根部分も、かなり錆が進行しています。
まずは外してみようと思うよ。
さて…外れるのか(・_・?)
エキパイ〜マフラー取り外し
「こんなに錆び付いていて外れるのか?」って状態である(+_+)
特に、マフラーとエキパイの接続部がなかなか厄介だったが、潤滑剤「シュー」でなんとか外れた。
マフラー根本の底部分がかなりひどい状態です。まだ穴は空いていないが、こりやぁ時間の問題でしょう。
錆取り
とりあえず、サビを削り落としてみよう。グラインダーでガリガリと削ってみます。
削った結果はこれ↓
それっぽいので、このまま付けても良いか?
ただ、コレだと地金剥き出しなので、また直ぐに錆びてしまうでしょう。
塗料を吹いておいた方が、まだ長持ちしますかね。
塗装するならもう少し下地を作った方が良さそうですが、面倒なのでこのまま塗っちゃいますか^_^
塗装の前に…
まずは脱脂を兼ねて中性洗剤で洗っちゃいましょう。
さて、ここで問題が一つ!(-"-)
グラインダーで削ったら… 1ヶ所穴空いちゃったみたいです(笑)
ボンドで埋めておきますか。
登場していただくのはコレ、J-B Weld!(-"-)
溶接並みの強度を誇るという接着剤です。心配なのは、耐熱温度が280℃ってところですが、まあ、大丈夫でしょう。
こんな感じの仕上がりです。
24時間待てば完全硬化です。
塗装
マフラーの塗装は耐熱塗料でないとダメなので、何かの残りのコレらを使います。
アラジンストーブを塗り直した時の残りかな。
どちらも耐熱600℃なので、エキパイ/マフラーに使っても大丈夫!(のはず…)
エキパイとマフラーのヒートガードはステンレス調の色、マフラーはマットブラックで行きましょう。
↓エキパイとヒートガードはこんな感じ。茶色のエキパイよりは良いであろう。
↓マフラー本体は黒で目立たないように。
↓耐熱塗料は熱を加える事で硬化するらしいので、ヒートガンで炙っておきます。まあ、取り付けて一っ走りしてくれば焼き付け完了なんですがね。取り付けまでにあちこちガチャガチャとぶつけるので、少しだけでも硬化させておこうと思いまして。
はい、出来上がりです。
取り付け
さあ、取り付けていきましょう。
先ずはガスケットを交換しておきましょう。
外す時は固着してて大変だったけど、取付はなんて事なしです。エキパイとマフラーを接続して、ネジを締めるだけですからね。
念のため、締め付けトルクだけ見ておこう。
マフラーの後ろ側の取り付けボルトだけ400〜480kg・cmで高めです。それ以外は180〜280kg・cmなので適当にですかね。
マフラーカバー(ヒートガード)はネジロック塗布と書いてあるが、面倒なのでまあ、良いか。
よし!出来上がりです。
かなり見栄え良くなりましたよ。ぱっと見は綺麗です。(近くで見ると梨肌ですがね^_^)
上出来、上出来!
以上(・ω・)ノ