はい、続きものの3回目です(^^)
SRV250のフロントホイール その1 - モンキーからSRV250へ
SRV250のフロントホイール その2 - モンキーからSRV250へ
今回は、ベアリングを交換しようと思います。
ベアリングプーラー
素人整備なので、コレ↓
コンクリートアンカーと長いボルトでベアリングを抜いてみようと思っていたのですが、方針変更(笑)
リアホイールのベアリングも死にかけて異音を発していて、結構たくさんのベアリングを外さなければならないので、思い切って専用工具を調達してしまいました。
【BomberRabbit】パイロットベアリングプーラーセット 8-29mm 内掛け対応 ベアリングツール 車 バイク ベアリング交換
2022/4現在、5,800円 で 8%OFFクーポン付きなので、5,400円くらいでした。コレで作業が楽になるなら「まあ、良いか…」っていう値段です。
バイク屋さんに作業をお願いしたと思えば、そして、今後も使うかも…と考えれば、全然ありです。ちゃんと使えればね(^^)
その他必要な部品
事前に以下の部品は調達済みです。
- ベアリング 93306-20205 × 2個
- オイルシール 93102-20281 × 1個


作業〜
さて、作業してみましょう。ベアリングプーラーの実力や如何に!(-"-)
↓まずはシールを外します。シールがあるのは片側だけです。
↓グリスでぐちゃぐちゃなので、パーツクリーナーで綺麗に拭くとこんな状態
↓先端の部品を取り付けて、しっかり固定
↓その他の部品を取り付け。高さ調整に台が必要でしたので、木の切れ端を使って固定です。
↓ベアリングを抜く時は、プーラーの根元のナットを押さえて、テッペンの六角のボルトを緩める方向(左回し)で抜いていきます。
↓おぉ〜、簡単に抜けましたよ!
↓続いて反対側のベアリングも抜き取りです。パーツクリーナーで綺麗にしなかったら、こんなヘドロ状のグリスと一緒に出てきた…
↓綺麗に抜けましたよ
次はベアリングを打ち込みます。旧のベアリングもココで活用です。
追いグリスしておきます。
古いベアリングを重ねて叩けばよさそうです。
奥まで打ち込んでも、旧ベアリングまで打ち込んでしまうことはなかったです。
仕上げに、オイルシールを付けて完了です。
完成〜!
反対側(メーターギア側)はオイルシールを付ける仕様では無いので、今まで付いていたシールをはめておきます。
タイヤを履いて、実際に車体に取り付ける時までのゴミ除けとしてね。取り付ける時に外すのを忘れないようにしないとな。
以上(・ω・)ノ