少し遅い夏休みをいただき、9/9〜で夏のツーリングに行ってきました。
一昨年は四国…毎日40℃超えの灼熱でした。去年の東北は青森まで…ず〜っと土砂降りの雨でした。
さて、今年はどうなることか(^^)
目的地は佐渡島に設定です!(-"-)
いい加減、ライダーの聖地の北海道に行きたいんですが、こんな状況なので、コロナ禍が収まってからですかね。
また雨…
9/9朝の5時半に先ずは新潟港に向け出発です。
うーん… 土砂降りです(+_+)
また、雨の高速を走る修行かっ!
はい、メンバーはいつものNC700さんとSV1000Sさんですが、誰が雨男なんだか…
でもね!新潟に入ってしばらく走ったら!
おーっ\(^o^)/ 晴れましたよ〜
m(゚- ゚ )カミサマ! ありがとうっ!
ラーメン食って佐渡へ
この旅の一つ目のお題は「青島ラーメンを食う」です。
フェリーの時間まであと1時間あるので、チャチャっと食べに行きましょう。
新潟に何店舗かあるようですが、フェリー乗り場近くに1店舗あるので、そこへ!
ベーシックに『青島ラーメン』を注文です。
生姜醤油系のラーメンらしいのですが、そんなに生姜感はないです。でも、サッパリでうまいです。
さて、乗船!
佐渡までは、大人1名乗船込み片道
- 750cc以上 8,580円
- 750cc未満 7,200円
です。
うーん、船旅はイイね。
佐渡までは新潟から2時間半くらいです。
朝早く出たので、ちょうど良いお昼寝タイムですね。
佐渡を走る 1日目
さあ、佐渡島を走ります!
…が、今日は大津港から島の西側のホテルまでにして、本気で走るのは明日って事にします。
さて、この旅の2つ目のお題「大佐渡スカイラインを走る」です。
佐渡は中央の平地に街があり、南北にそれぞれ山脈があるような地形です。
大佐渡スカイラインは、北側の山の尾根を走る感じです。
展望台まで来ました。
見にくいですが、この↑写真は、南西部分がみえています。晴れて良かったです(^o^)/
大佐渡スカイラインを下りて西側に来ると、「佐渡といえば金山!(-"-)」の『史跡 佐渡金山』があります。
ただ… 閉館間際なので、入館は見送りです(^^)
そして、3つ目のお題「ラピュタの城のような廃墟の建物を観てくる」です。
その場所は『北沢浮遊選鉱場 跡地』っていうところです。
こんなの↓
うん、素晴らしい廃墟具合です。



メインの建物のほか、こんな↑建物も残っています。
そして、夜はライトアップされていますので、一度ホテルに行って、暗くなったらまた来ましょう。
佐渡のサンセット
ホテルについてしばしゆっくり。
今日のお宿は、『ホテルファミリーオ佐渡相川』です。日没したら『北沢浮遊選鉱場 跡地』のライトアップを見に行くつもりで、島の西側の宿にしました。
海辺のホテルで、サンセットが綺麗です。



日が沈んで、19時からのライトアップの見学へ


おお!幻想的です。
上の写真の右の建物のは、10分周期くらいでプログラムされたライトアップです。
↑コレは一部ですが、色々な色に変わります。
島の北側
2日目は、16時くらいの新潟港行きのフェリーに乗るので、15時には両津港に行かなければなりません。
「できれば島を一周したいが、時間的には北側か南側どちらかだなぁ」と考えていました。
「北側の方が見所があるらしい」ということで、朝飯食べてすぐにチェックアウト〜出撃です。
先ずは『大野亀』。
海抜167mの一枚岩。「神の降り立つ場所」と言われるパワースポットらしい。頂上まで登れるようだが、先を急ぐので見送り。
…というか、体力的に無理w
次は『二ツ亀』
ココも眺めるだけ(^^)
弾崎灯台
って感じですかね。
所々に「他の土地であればビュースポット扱いだろうなぁ」という岩や断崖などが点在していますが、名前も付いていないので「なんか…凄いなぁ」と横目で見ながら通り過ぎていく感じです。
寿司食おう
この旅の4つ目のお題は「日本一有名な回転寿司に行ってみる」です。
そのお店は『佐渡弁慶』さん
新潟市内にもあるが、コッチが本店という事で、島の北側をぐるっと回って昼前に到着、入店です。
うまいっ!
友達曰く「値段もそれなりに高いからなぁ」とのこと。
まあ、私の舌はそんなに敏感に出来ていないので、ある程度美味いものは、なんでも「うまいっ!」なのです。日本一有名な回転寿司で食べてきたという事実が大切w
島の南側
弁慶で昼食取って、フェリーの受付時間の15時まで、まだ3時間くらいあります。
「なんか、南側もまわれるんじゃね?どうせなら佐渡を制覇して帰ろう!」って事で、南側を廻って両津港を目指します。
南側はずっと海岸線を走るのですが、港町が点々とあり、ずーと景色が良いし、道も快適だし、走るにはとても良いところでした。
↑ イメージ的にはずーっとこんな感じ。
海も澄んでいてとても綺麗です。
時々停まって海辺や港に寄って大体2時間くらい。
今回の佐渡の走りは、こんな↓でした。
はい!佐渡島制覇です!
さて、本土に戻りましょう。
新潟市内
本土に着くのが18時半過ぎなので、市内のビジネスホテルを取ったのですが、、、
新潟市内って、極端にオートバイの駐車場が少ないんですね。
ホテルなら自前か提携の駐輪場があるものと思い込んでいってみると…駐車場がない(+_+)
1時間以上探した挙句、インターネットで予約して停められる駐輪場を確保できました。ホテルから1kmも離れていますが(+_+)
「新潟はオートバイに優しくない」です…
さて、この旅の5つ目のお題ですが、「新潟のソウルフードのカレーを食べる」です。
ソウルフードってのは、バスセンターにある立ち食い蕎麦屋のカレーライスなんですが、、、
開店時間の朝8時過ぎに行ったら、なんと朝から長蛇の列Σ(゚◇゚ノ)ノ
立ち食い蕎麦屋なのに、蕎麦・うどんを頼んでいる人は無し(笑)
全員がこの↑カレーを単品で頼んでいます。
ちなみにコレは「ミニ」です。
朝から食うにはちょうど良い… というか多すぎるくらい。
こんな色合いですが、結構スパイスが効いたカレーでした。小麦粉とカレー粉をそばの出汁で溶いて、豚肉と煮込みすぎない玉ねぎが入っている感じ。
レトルトでも販売されているほど新潟では有名らしい。
県内の高速のSAにも『バスセンターのカレー』と銘打ったレトルトカレーが売っていました。
職人の町へ
この旅の最後のお題は「職人が作った逸品を買って帰る」です。
場所はここ↓
職人の町である燕三条の『村の鍛冶屋』さん
(株)山谷産業(村の鍛冶屋) - 三条市の金物卸&製造元&SHOP
いや〜、お店の中は逸品揃いです。欲しいものも手に入ったし、満足満足!
温泉でゆっくりして帰ろう
一気に帰れない距離ではないのですが、せっかくの夏休みなので、もう一泊(^^)
温泉宿にでも泊まり、ゆっくり温泉に浸かって帰ろうということになりました。
予定では新潟から長野方面まで北陸道で南下して、長野から渋峠を走って、草津で泊まろうとしてたのですが、長野方面が雨模様なので、予定変更!(-"-)
「よく通るけど行ったことないので、伊香保温泉にしよう!」ということに。
関越道は良い天気!そういえば、初日の朝の土砂降り以外は天気に恵まれています。
関越道は湯沢で降りて、三国峠を走って、そのまま山の中を通って伊香保温泉を目指します。
温泉街は『伊香保温泉石段街』です。
趣きありますよ。射的やスマートボールのお店があったりで、良き昭和の温泉街的です。
これ以上寂れないうちに来て良かったかもしれない。
お宿は『古久屋』さん
ご飯、美味しかったです。、
温泉も源泉掛け流し!イイお湯でした♪
ゆっくり出来て、旅の締めくくりには良かったかな。
全工程で1,029km走ってきました。お題も全てクリアしたし、今年の夏ツーリングは良かったな。
WR250R
無事帰ってきました〜
三郷について、NC700の実家へ
弟がWR250を買ったというので、ちょっと跨らせていただいた。
いやいや、シート高いよ!
爪先ツンツンどころか、両足の爪先が着かないじゃないか!(俺が短足なのか?!)
ちょっとこのオートバイには乗れないな…
オフ車も欲しいが、フルサイズのオフ車は無理ということは分かった。
やはり、セローくらいだな。
以上(・ω・)ノ