今更ながら、PlayStation Vitaを手に入れた。
それも、、、ヤフオクで3台もw
1台は電源入らない物、その他2台もジャンク… ちゃんと動作するかわからない物です。
電源が入らないものは、部品取り用として、格安で落とせたらと入札したら…あっさり落ちてしまった。
他2台は、「通電まで確認しているが、その他の動作は確認していない」という物件です。値段は、送料入れて5,500円と6,500円でした。
ん(・_・?)よく考えると…総額15,000円ほど使っている。コレならもっとまともな物を落とせば良かったか?
ラッキーだったのは、いずれも本体のみの出品物でしたが、8GBメモリカード、16GBメモリカード、ソフト1つ(プロ野球スピリッツ2014)が挿さっていました(^ ^)


ソニーの携帯ゲーム機
PSvitaで、ソニーの携帯ゲーム機としては一旦終了なので、手に入れておこうと思った次第です。
私のゲーム生活はPS1で途絶えているので、その続きを楽しむべく、手に入れたわけです。
なぜ?PSvitaかっていうと、こいつにカスタムファームを導入してエミュレータを入れればSNES,DS,3DS,PS1,PSP辺りのソフトが動くようです。
コレだけ動きゃ、私の失われたゲーム生活を一気に取り戻せるわけですよ。
できれば、PS2くらいまで動いてくれれば嬉しいのですが、PS2のチートな処理能力は、PSvitaでは捌けないようです。
PS2は、友達から貰った実ハードがあるので、それで楽しもうと思うよ。
とりあえずハック
では、2台の動作確認を兼ねて、カスタムファームウェア(CFW)を導入していきたいと思います。
とりあえず参考にしたページはこちら↓
【2021年度最新版】FW3.73のPSvitaにHENkakuからEnsoをインストールさせる」 | 大阪のおじいさんの老後ブログ
もう、ここ見りゃ完璧ですね。
ありがたいことですm(_ _)m
ここでの作業は
- HENkakuを導入
- ファームウェアを3.73→3.65に戻す
- Ensoを導入
です。
↓ファームウェアバージョンは3.73
↓こんな感じの怪しい画面。
↓上は3.73、下は3.65に戻っています。
↓Enso導入後の起動画面。怪しいw
HENkakuというのがCFW(Custom Farm Ware)なのですが、HENkakuを導入しても再起動すると元に戻ってしまいます。再起動するたびにHENkaku再導入は面倒です。
そこで、Ensoってのを導入すると、再起動してもHENkaku導入状態を維持してくれるみたいです。
そして、エミュレータを動かすには、ファームウェアは3.65まで戻した方が良いみたい。
コレでハックしたPSvitaが出来上がったわけです。
エミュレータ導入
これまた、インターネットに漂う先人の知恵を拝借して、以下を導入しました。
- Adrenaline
- RetroArch
Adrenalineってのは、PSvitaをPSPとして動かせるエミュレータ、RetroArchは各種エミュレータの動作環境的なもの。
... snip ...
はい、入りましたよ。エミュレータの諸々の設定も完了!(-"-)
ここに表示されているアイコンが、今回入れた者たち。
↓Adrenalin起動。まるでPSPです。
↓これがRetroArchの起動時の画面
環境整えればPlayStation、スーパーファミコン、NintendoDSなどなど、古めのゲーム機ほぼ全て動きそうです。
まあ、「懐かしい!」って言って、ファミコンやスーパーファミコンのゲームもやるかもしれませんが、基本はPlayStationとPSPが動けばOKでしょう。
はい、どちらも動きました。
実際のゲームが動いている画面貼ると叩かれそうなので出しませんが、全然問題なし、快適です。
PSvita PCH-1100は、有機ELディスプレイで画面綺麗だし、処理能力もバッチリ。快適なレトロゲーム機出来上がりましたよ。
以上(・ω・)ノ