よしっ、いざスプレー缶塗装開始!
SRV250 タンク自家塗装 その5 - モンキーからSRV250へ
の続きです。
前回はプラサフまで吹いたところ。
ライン用の塗装
出来れば、オリジナルのカラーリングと同じようなラインを入れたい。
こんな↑ラインです。
下地にラインの色で塗装して、マスキングテープでラインを引いて、本体の色をぬる感じでいきます。
ということで、ラインの部分だけコレ↓で塗装します。
アラジンストーブ を塗ったときに余った耐熱塗料。ライン部分だけで塗料1本買うのはもったいないので、あるものでいきます。
黒なのでゴールドが良かったが、まあ、これも良い感じになるだろう。
ああっ…
垂れてしまった_|\○_
いきなり不器用さを発揮である(+_+)
まあ、まだ大丈夫だ!
この後、#1000のペーパーで均しておきました。
マスキング
さて、マスキングですが、曲線を綺麗に貼らなければならないので、ビバホームに行って、コレ↓買ってきました。
3mmと2mmの曲線用ラインテープ!(-"-)
こりゃ優れものです。
少々不器用でも、これ↓くらい貼れます。
さて、もう一度脱脂して、本丸の塗装に入りたいと思います。
クリスタルブラックパール
塗料はコレ↓にしました。
「黒なんかみんな一緒だろう」と思いましたが、パール入ってた方が綺麗かなぁと思い、ホンダのブラックパール系にしてみました。
メタリックやパールやマイカの塗料は、必ず上にクリアー塗装が必要とのことですが、今回はガソリンがかかってしまう可能性ありのタンクなので、最後にウレタンクリアーを吹くので無問題!(-"-)
ソリッドの黒よりチョイ高級感出てきっと良いと思います。
では吹いていきましょう。
先ずは軽〜く1回目↓
2回目↓
3回目↓
サイドカバーも塗ってます。
ブラックパールは缶で2本用意してましたが、3回塗って1本半くらい。
マスキングテープを剥がす
さあ、乾いたようなので、ラインテープを剥がしてみましょう。m(゚- ゚ )ドキドキ
おーっ!綺麗にライン出てます!素晴らしい!
… って調子に乗って、いい加減に剥がしていったら…
やってしまった(+_+)
剥いではならない塗装部分まで剥がしてしまった_| ̄|○
どうしようか悩みましたが、まあ「こういうデザインである!」ということにしますw
はい、ラインについては、一部しくじりましたが「まあ良し」って仕上がりです。
クリアー
ウレタンクリアー吹く前に少し研ごうと思います。
勢い余って、せっかく塗ったブラックを剥がしてしまうとショックなので、ラッカーのクリアーを吹いて、その部分を研ぐというコトにします。
吹くのは、これ↓
1本吹いておきました。
それなりに綺麗になりましたが、ツルテカ感はイマイチです。
ピカピカになるかは、最後のウレタンクリアーに期待しましょう。
足付け
屋外で塗っていますので、結構ホコリ屑が塗装面に乗ってしまっています。
まあ、埃が乗ってしまうのは、作業環境的に「諦めが肝心!」なのですが、最後のウレタンクリアー塗装まえに、足付け兼ねて塗装面を整えておきましょうかね。
#1500で研いでみました。
↓研いだのは右側の物
↓タンクも右側だけ研いだ物
いやいや、「こんなにツヤがなくなって大丈夫なのか?!」って感じですよ。
でも、youtubeで缶スプレー塗装の動画見ても、足付けした方が良さそうだし、こんなにくすんでいても、クリアー吹けばきっと綺麗になるんでしょう。
さてさて、最後の1行程、仕上がりはどうなるのでしょうか。
ウレタンクリアー
ウレタンクリアーは2剤の塗料です。
- 下側にあるピンを押し込み
- 5〜10分逆さにしておいておく
- 20〜30回よく振る
が吹く前の儀式となります。
1回目、軽く吹きます。
2回目、ツヤ出し意識して厚めに
もう1回くらい吹けそうなので、3回目
サイドカバーはこんな↓感じの仕上がり
完成!あとは…
はい、長〜いシリーズになってしまいましたが、「SRV250タンク自家塗装」いったん完了としたいと思います。
コレが仕上がり。
素人の、それも初回の塗装としては、まあまあの出来である!(-"-)
このままエンブレム貼って出来上がりにしてしまうか?
それとも、さらにペーパーとコンパウンド使って、より良い仕上がりを目指すか?
そうそう!
いつの間にか松戸にアストロプロダクツの店舗ができていて、ふら〜っと覗きに行ったときに、コレ↓買ったんですよね。
磨くための電動工具、充電式ミニポリッシャーですよ!(-"-)
こりゃ、このタンクも磨くしかないなw
以上(・ω・)ノ