天気が良いので、犬の散歩に近所の公園へ
1時間半ほど連れまわしてきました。いつもは15分くらいのお散歩なのですが、飼い主の健康維持のためにつきあってもらったよ。
その結果↓
疲れちゃいました〜(笑)
都立水元公園
この犬の散歩に使ってる公園ってのが都立水元公園なわけですが、ここすげ〜広いんですよ。
無駄に広いとは言いませんが、端から端まで歩くと1時間くらいかかるんじゃないですかね。なので、自転車乗りに勧めておこうかと思いますよ。
実際こうやって散歩していると、自転車に乗っている方が多いんですよね。へんなヘルメットかぶってパッツンパッツンのウェア着た本格的な方々も多いです。きっと気持ちいい所なんでしょう。(バイク乗りのバイクブログなので、ちょっと自転車乗りをディスってみましたm(_._)m)
場所はこの辺り↓
公園の全体はこんな感じ↓
広さ的にも都内の公園で5本の指に入るくらいかと思いますが、上の写真のとおり、小合溜という、もとは古利根川を関止めて作られた細長~い溜池に沿って整備された公園なんです。
だから、端から端というとかなりの距離になるわけですよ。なので自転車乗りさんにおすすめってこと。水辺の公園をチャリンコで流すのは気持ちいいと思います。
見どころ
春はなんたって桜ね。
公園の外側の道は『桜土手』っていう桜並木になっていて、結構有名な桜の名所なんじゃないかと思いますが、上野公園のような混雑にはならないですね。まあ、花見の時期はサイコーだと思います。
後はハナショウブの時期
(公式からのパクリ↓)
水辺の公園ということで、菖蒲なんでしょうね。毎年6月には菖蒲まつりと称してカラオケ大会やってますねw
あとは、
↑こんな並木があったり
↑こんな広大な広場があったりします。
この広場の周りも自転車で走るにはとっても良いですね。
その他のお勧め
水辺の公園なので、こんな湿地の観察ができるところもあります。
魚をすくう網でも持って来れば、いろいろ取れます。
そうそう、なんたってウシガエルが居るんで、10cmくらいのオタマジャクシが取れますよ。子供の頃からこの辺りに住んでいるガキとしては、オタマジャクシは10cmが常識、小さいやつは成長途中の奴だと思っていました(笑)
あとは、ザリガニ釣りだな。夏場はタコ糸とよっちゃんイカでマッカチン爆釣である。
公園内には水産試験場跡地があり、こんな展示をしているみたいです。
子供の頃「この水産試験場っていうのは何している所なんだろう?」と思っていました。高い編の塀に囲まれ、外部の侵入を拒み、薄暗い施設で何をしているのか?絶対怪しい研究だな!ってね。
そう、釣り!
ここは「公園内釣り禁止」とかないです。じゃんじゃん釣ってくれたまえ。何たって「水元釣り仙郷」だからね。
子供の頃、この池で、子供達はタナゴ釣り、釣り仙人達はヘラブナ釣りをしていました。
ただ、水質が悪くなったからなのか、ブルーギルやブラックバスなどの外来種のせいなのか、少なくともタナゴはほぼ居なくなってしまったようです。さみしいものです。
ちなみに、何年か前に水槽でタナゴを飼おうと思いビンドを仕掛けたら、テナガエビが数十匹入っていました。
今日はこんな花が咲いていました。
木登りに良さそうな枝ぶりのこんな木があったり、
「ごんぱち池」っていう、小合溜からは切り離されたアサザが自生する池があったりします。
このごんぱち池は、夏には池の上一面に黄色い小さな花が咲いて綺麗なんだなぁ。
ってな感じで、水元公園良いとこです。自転車乗りの方々、陽気の良い時に訪れてみてください(^^)
以上(・ω・)ノ