秘湯ソロツー

9/3 晴れ予報、そして暑くない予報 

これは初秋を感じるツーリングをせねばっ!

 

目指すはここ↓

日光 奥鬼怒温泉 秘湯の宿 八丁の湯【公式サイト】

『秘湯』ってヤツです。なんて神秘的な響きでしょう。

多分、私のこの記事より、こっちのブログ見た方が行きたくなると思いますよ。

奥鬼怒温泉郷「八丁の湯」 | 元CAの混浴露天風呂体験記

 

朝から神秘的なシチュエーション

さあ、出撃です。今日の相棒は前日に愛を注ぎ整備したSRVくん。友達誘ってみたのですが、「朝まで仕事なんで疲れるヤツはちょっと…」ってあっさりフラれたので、ソロツーです。

この時期では、まだ夜開け前の4時半出発〜

ちょっと走ったら日の出、江戸川の土手に上って洒落た写真でも撮ってみよう。

朝焼けバックでVツインのシルエットが素敵

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そして、江戸川が流れる堤防の間は、朝霧で霧の流れる神秘的な感じの景色です。

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雲海ではなく、雲河だな!(-"-)

 

女夫淵駐車場

8時ちょい過ぎ、目的地に到着です。なんか早い!3時間半でここまで来たってこと?

googleさんによると、高速使って3時間10分、一般道で4時間って予想だったのですが、途中で2度ほど休憩入れて3時間半で着いてるんだΣ(゚Д゚;)アラマッ

何故かって?早朝の4号バイパスがねー(^^) 皆んなの流れに着いて走ってただけなのに

「(・・?)ん?ここは高速か?」

って感じなんですね〜

その先もこんなのどかな道↓ばかりだったし、早朝だからか、先導する車もなく快適に走って来たからだね。

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最後の分かれ道は川俣温泉辺り。左に折れると以前走った林道で、中禅寺湖の方に抜けられる道ですね。

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ここを直進して5〜10分、目的地の女夫淵駐車場です。

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まだ8時だというのに、駐車場はほぼいっぱいです。皆さんここから山歩きなんでしょうね。

この先は一般車進入禁止で、入って良いのはこの先にある温泉宿の送迎マイクロバスのみです。宿に泊まればマイクロバスで送迎なのですが、日帰りでちょっと温泉だけって奴は歩いてこいよ!ってことです。

 

林道行くか?山道いくか?

駐車場奥の「この先通行止め」のゲートの先は橋が架かっています。ここが入り口です。

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渡るとすぐにこんな↓入り口があります。

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ここを入ると山の中、結構急な階段です。その先も結構険しそうです。ここを入らず、林道(未舗装)を歩いていくという選択肢もあります。

赤いルートは私が歩いたルート、白抜きの道が林道ルートです。

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林道を少し登ってみたのですが、、、

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こんな↑道です。

歩くには楽そうですが、距離的にかなり伸びるので、やはり山道行くことにします。

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この看板の所から入れます。

でも…山道はこんな感じ(*_*)

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要は辛い道を1時間歩くか、楽な平らな道を2時間歩くかってことですね。

最初は「えーっ、こんな道を1時間は辛すぎる〜」という感じですが、しばらく行くと橋があり、その先の川沿いはそれほどでもなかったですね。

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そして、景色もいい。紅葉の季節なんか最高でしょうね。

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ただ、1人で歩くのはちょっと…  だって、何人かとすれ違ったのですが、皆さん鈴をチリンチリンいわせて歩いてるんですよ〜

「熊出るんかっ!」って不安になります。鈴持って無いので、iPhoneで音楽聴きながら歩きましたよ。

 

八丁湯

歩くこと1時間と10分!なんか建物が見えました。

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人懐こいお犬さまがお出迎えしてくれます。

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モフモフ〜(^^) 暫したわむれ、目的地に到着です。

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素敵な湯、そう!混浴

日帰り入浴は500円也

渡り廊下の向こうが女性更衣室です。

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廊下手前左手が男性更衣室

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なかなか綺麗な、そして素敵な感じです。

そして、更衣室は別ですがその先は混浴で〜す。

とりあえず誰もいなく貸し切り状態なので、写真撮っちゃおう。

露天風呂1つ目。

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お湯はもちろん源泉掛け流し!(-"-) ちょい熱め。硫黄臭のある透明なお湯です。湯の花が浮いていますね。とても良い湯です。

露天風呂2つ目。

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少しぬるめ。滝を眺めながらゆっくり入れます。紅葉の季節は最高だろうなという眺めですよ。

露天風呂3つ目。

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滝のすぐ脇の小さめな湯舟です。

混浴なので、カップルで入るにちょうど良い感じですね〜  

とか考えていたら、若いカップルがっ

その後すぐに…女性2人組がっ

「お〜っ!これぞ混浴じゃー!」

と心の中で叫び、シャイなおじさんは「お先に〜」と声かけて先に上がりました。後ろ髪引かれながら…(^^)

 

ちなみにもう1つ女性専用の内湯と夏だけ限定の温泉プール↓があります。

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もう湯は張っていませんでした。

 

また1時間山道

たった4Kmとはいえ、河原沿い以外は登り下りで岩がゴロゴロで足場が悪い。足場が悪いので、足を挫かぬよう変に力が入りまくりで歩いてるんです。ふくらはぎと脛の両脇が攣り始めました(T-T)

体力ないんですよ。チャリダーならこれくらいどーってこと無いんでしょうが、私はエンジンに頼りまくりのライダーである!(-"-) もう、勘弁してください〜

ってくらいで、やっと女夫淵まで戻ってきました。

結構頑張って歩いたのですが、やはり片道1時間10分という感じですね。

 

東小屋湖キャンプ場へ

女夫淵駐車場に着くと、「疲れるのはパス」と秘湯までは来なかった友達が、「東小屋湖でラーツー」とか言っている。

1時間ほど走って合流しました。

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ネーチヤーストーブ仕入れたから試したかったんだって(笑)

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私もカップ麺買ってラーツーお付き合い。

 

そして日暮れ前にご帰着

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今日のコースはこんな感じ

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以上(・ω・)ノ
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