昨日の炎天下でのフロンフォークの取り付け作業の際、フロントブレーキのタッチが悪い
…というか、ギシギシッって感じだったので、ついでにメンテナンスです。
パッドカスで真っ黒だったキャリパーを、中性洗剤と歯ブラシで綺麗に洗い

キャリバーのピストンの動きを見てみました。
ブレーキレバー握ると、片側しか出てきません(-_-)
一方のピストンの動きがにぷいです。
ちなみにですが、キャリバーを外した際には、絶対にブレーキレバー握っちゃダメです(^^)
油圧で押し出しているのですが、レバーを戻したからといって簡単には戻ってくれません。
簡単に組み付け出来なくなっちゃいます。
モンキーでキャリパーバラした時に学びました(笑)
専用工具を買ってくればよいのですが、私の秘密兵器はこれ(^^)

モンキーのキャリバーが戻らなくなった時に近所の100均で買った万力っぽいヤツです。
さらに今回はこいつ!

スズキさんの所のメタルラバー!(-"-)
キャリバーピストンにCRC-556なんか吹いちゃダメです、ピストンのとこのシールを痛めちゃいます。
このメタルラバーなら、ゴムも痛めないし、ブレーキオイルとの親和性もバッチリ。
って、触れ込みです。
動きが良いほうのピストンを万力で押さえて、ブレーキレバーをニギニギ
渋い方のピストンがニョキニョキ
メタルラバーをシュー
出てきたピストンを押し戻し
…
何度か繰り返し
…
うー…炎天下のなかやる作業じゃない
結果、だいぶ良くなったが、やっぱり片方少し動きが悪いです(ー ー;)
今度バラしてオーバーホールだな
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もう1つ
ギシギシの原因は、たぶんこっち
僕の所に来た時からビミョーに曲がっているブレーキレバーも交換です。

外してみて気がついたのですが、ブレーキレバーの根元には金属製のカラーが入っていて、これが完全に固着しています
/(^o^)\ナンテコッタ
このカラーの部品は今回頼んでないので、プラスチックハンマーほか動員してなんとか外しました。
固着というよりは、レバーが曲がった時点でうごかなくなり、カラーとしての機能は失われていたという感じでした。
外したカラーを新しいレバーに付けたら、クルクル回るからねー

あんなにギシギシ言ってたレバーがえらい快適になりました(^^)
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炎天下の中そんなことしてるから、日焼けするし、めっちゃだるくなるし、夜になったら頭痛くなるし…
熱中症間際です。
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そして翌日、今日もピーカンです。
暑くなる前に…って散歩にいきましたが、既に耐えられない暑さ

犬もへばってます(笑)
冷たいシートがお気に入り(^^)
暑いけど、試運転へ出〜発〜

東京巡りー
新宿都庁

今話題の国立競技場、、、なくなってる(^^)

国会議事堂

東京といえば、東京タワー

いや、無理だ!
一番暑い時間
お日様はパワー全開だし、アスファルトに蓄えられた熱と照り返し、空冷Vツインから立ち昇る熱気…
_|\○_死ぬ〜
帰ってクーラーの効いた部屋でアイス食べよう
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でも、フロントサスだいぶ良くなりました
そして、ブレーキも !(-"-)
古いバイクですが、こうやって自分で整備していくと愛着がわくものです。
動かなくなるまで乗ってやろうと思います。