我がキャンプツーリングの道具達

キャンプツーリングの道具というと、限られた積載スペースに如何に積み込むかってことだよね。

あちこち走って、キャンプ場では寝るだけ〜っていうなら、テントと寝袋くらいでいいですが、キャンプメインでゆっくり過ごしたいというのであれば、色々持っていきたくなっちゃいます。

タープも欲しいし、ゆっくりできるイスも欲しい。焚き火もしたいし、炭火で焼き物もしたい。できれば快適に寝られるコットもいいな、朝はコーヒーくらい淹れたい…と欲は尽きないわけです。

 

なるべくコンパクトに

車でなくオートバイなんでね。なるべくコンパクトに収めたいですよね。大きな重い荷物は、バイクの魅力半減だし、なによりバイクが重いと、それだけで疲れちゃうからね。

ということで、42Lトップケースとリアシートに積む感じで厳選するとこんな↓感じ。

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広げるとこれくらい↓

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TDM子には22L×2個のパニアケースがあるので、この42Lトップケース分はそこに入るくらいの容量です。バニアに入れれば、トップケースは食材エリアに使えます。

 

リアシート積載分

リアシート分は、なるべく長さが短い製品を選択しています。

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積載はこの3点。テントとコットとタープのポールです。

この一番長いテントの43cmに収めようとすると、Amazonでもあまり選択肢ないです。

コットは居るか?と思いますが、マットより寝心地いいし、コンパクトなものであれば、マットより容量小さいですしね。ほんのちょっと重いけど、寝心地重視です。

 

寝袋とタープ

バイクで快適に走れる季節は、寝袋も薄っぺらい物で良いよね。こちらもコンパクト重視。
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タープは必須ではないと思いますが、のんびりするときの日除けとしては欲しいです。
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タープのポールは、37cmに収まる6分割の物です。ペグは、重量を削るために短い物を選択。地面が柔らかだと抜けちゃいますが、鋳造の長いペグは重いからね。

 

焚き火設備

どこのキャンプ場も「直火は禁止」っていうところが多いのです。でも焚き火がないと、、、なんか寂しいです。ですので、焚き火台はやっぱり必要。

ペットボトル1本分に収めた、半自作のセットを入れました。
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ステンレスメッシュの焚き火の上にグリルを乗せた、煮炊きが出来るセットです。
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危ないので、革手と火ばさみも要りますね。火ばさみも折りたたみでコンパクトに収まるものを選択です。

 

テーブルと調理器具

うーん、テーブルはもう1つ欲しい感じですが、まあ、地べたでもいいですかね。
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バーベキューコンロとガスバーナー、食器類です。鍋とかやかんは、なるべくスタック出来る構成で組み合わせです。調味料類が結構かさばりますね。

そしてご飯!(-"-)

白飯が無いと、なんか寂しいからね。
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固形燃料のコンロとメスティン。メスティンの中には、ちょうど1合入る焼酎の容器にお米を入れてあります。
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しゃもじ、スプーン、フォーク、お箸とガストーチ、そして調理用のナイフもこの中に。

 

雑貨類

ヘッドライトとLEDランタンなどの雑貨類です。

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このLEDランタン、コンパクトで長時間使えそうです。
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火吹き棒、予備の電池、ウエットティッシュとかも、ココに入れてあります。青いボトルは自作のハッカ水が入っています。虫除け用ね。

金槌、ノコギリ、ナイフ

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金槌はペグ打ちに必須です。ノコギリとナイフは薪割り用です。

あとは、ゆっくりするためのイスも必須ですね。ちなみに中華の安物ですが、壊れないね(^^)
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これだけ積んで、またソロでキャンプに行ってみようかなぁ。

 

さあ、お片付け〜
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最後にAmazonリンク

↑イスは、こんな感じの中華製。座り心地は、本物とそう変わらないと思うよ。

↑GIVIに比べてKAPPAのリアボックスは安っぽいですが、GIVI製とステーが共用できるところが良いです。

↑組み立て簡単、グランドシートもセットで、軽くて収納サイズがコンパクトなのがとても良い。

↑コットもなるべく軽いものを選択。これも中華だが、壊れず結構長い間使っている。

↑圧縮できる収納袋が付いてた。寒い時期は無理だが、バイクで快適に走れる季節はこれで充分。

↑これは折りたたみ式ですが、友達が持っている伸縮式のトングの方が使いやすいかな。

↑焚き火台の上に乗せるグリル。分解して収納すると、とても小さくなる。太い方の筒状の部品に全て収まる作りです。

↑鹿番長のバーベキューグリル。これは安いしなかなか良い。ただ、私の持っている物は初代なので、炭を置く台の高さ調整ができない…

↑ふつうのカセットガスが使えるのが良い。コンビニで調達できるからね。いつもハーフサイズのカセットガスとセットで持っていきます。

trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】

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↑ご飯炊くならメスティン。100均で売っている固形燃料1個で丁度良く炊けるので、失敗しなくて良いな。

↑キャプテンスタッグの折りたたみテーブルも良いが、更にコンパクトさを追求すると、こんな感じのテーブルになる。

タープもなるべくコンパクトになる物をチョイス。ポールとロープとペグは別途用意する必要ありです。300cm×300cmで600gはなかなかだ。

↑タープのポール。これの6本連結の2本セットで、連結すると1本180cm、重量は2本で600gです。収納サイズは長さ37cmなので、かなり短いと思う。

↑ペグは、タープ用にこれ4本と、あとはジュラルミンの軽い物を10本ほど装備です。

↑とても明るい。10000mAhの充電池なので、携帯の充電にも使えます。なにより小さいのが良い。

シルキー ポケットボーイ 万能目 130mm 340-13

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↑ちょっと短いけど、一番コンパクトなもの。Amazonで替え刃も入手できるのもよい。

 

以上(・ω・)ノ