アドベンチャー系と呼ばれるバイクのイメージとして「フォグランプが付いてる」ってのが、ベタなんですがあります。
我がTDM子もそっち系のバイクだし、そもそもヘッドライトが暗くて夜の田舎道、山道は怖くて走れません。「もう少し明るくなるといいんだけどなぁ」と思っていましたので、Amazonで、得意の『中華の安物』買って付けてやろうと思います。
どれにしようかな
はい、値段で選びます(笑)
選んだのはこれ↓
なんと、2つで2,180円也!(-"-)
TDMにはこんなので十分だ。
届いた品は
おっ、思いの外しっかりしてます。プラスチックだと思っていましたが、金属製です。
防水はどうなんでしょうか?
ちょっとバラしてみました。
こちらも予想に反し、しっかりゴム製のパッキンが入っていて、なんか大丈夫そうです。
配線の引き込み口だけチョイ不安なので、バスコークで埋めておきましょう。
よし、完璧だ。
配線自作
どこかにスイッチがあったはず。
このスイッチと、以前壊れてしまったUSB電源の配線を組み合わせてハーネスを自作します。USB電源の配線にヒューズも入っていたので、丁度良い。ちゃんとヒューズ入れとかないと、ショートしたときにバイク燃えちゃうからな(^^)
コネクタは防水仕様のものがあったので、これを使いましょう。
さあ、出来た!(-"-) 点灯確認です。モンキーの弱ったバッテリーがあったので、接続してみます。
よし、ちゃんとスイッチでON/OFFできました。
マウントは…
さてさて、どこにつけますかね。
パイプのエンジンガードなんかが付いていれば、その辺りに付けるのですが、そんなもの付いてないし…
フロント周りにも付けられそうな所がないなぁ
とりあえず、我がホムセンのスーパービバホームへレッツゴー!
これ買ってきました。
パイプ売り場で見つけたこれ。パイプ吊りバンドってやつです。1個100円、2つで税込218円です。
こいつで、左右のスライダーの所に付けます。
フォグランプ側のネジがM8なのですが、パイプ吊りバンドの穴はM6みたいです。ドリルで穴を広げましょう。
よし、準備完了!(-"-)
取付け
スイッチはハンドルにマウントします。
ヒューズはフロントカウルの内側へ配置
そして、フォグランプ本体のマウントはこんな感じに
うーん、ちょっとカッコ悪いな。せめて黒く塗装すべきかな?まあ、とりあえずこれでいいか(^^)
光軸の調整は明るいうちは出来ないので、若干下向きに付けておきましょうかね。
点灯!
さて、ちゃんと点灯するか。
よし、バッチリだ!
ほんとはスライダーの上側に付けたかったのですが、スライダーの上だとフロントサイドカウルが邪魔で前を照らせません。しょうがなくスライダーの下側に付けたのですが…
これ、立ちゴケしたらアウト… 確実に壊れます(+_+)
安いので、コカして壊したとき用にもう1セット買っておこうかな(^^)
以上(・ω・)ノ